6月5日(火)20:00 上映プログラムB @ Uplink Factory ★=international selection No mark=Japanese original selection レーザーディスクの深い傷, 2012, 1 min 福崎星良  ポルノ映像を加工し、iPhoneで撮影。映像表現のあり方を模索した、実験的な“目眩く(めくるめく)”映像作品。 高校時代アメリカ•カナダのアートスクールでファインアートなどを学び、現在は早稲田大学川口芸術学校で映像、メディアアート、インスタレーションなどを勉強中。昨年制作した実験的長編映画「Come Wander With Me」は代官山Mなどで上映。 ★『ABCDEFGHIJKLMNOP(Q)RSTUVWXYZ2011, 6 min, France ヴァレリー・ムレジェン&ベルトラン・シェフェ 日本の夢のようなイメージをアルファベット順に並べる。 ★『Ils respirent/呼吸する』ヴァレリー・ムレジェン 夜のアパート。8人それぞれが暮らす。互いに見知らぬ存在。動きが殆どない。 1969年パリ生まれ。美術学校で勉強後、アートブックの編集に携わる。その後、映像制作を始め国内外で作品を発表。短編やドキュメンタリー映画を発表、本も3冊出版している。現在は長編映像作品を製作中。 『ハックニーの子守唄』2011, 11 min, 三宅響子 故郷から遠く離れたイギリスのハックニーで夜毎、子守唄を歌う母親たち。慣れ親しんだ母国の子守唄が、赤ちゃんをやさしく包む。成長するにしたがって異国の文化にしっかりと根ざしていく子どもを見つめる、母親の複雑な思いが浮かびあがる。 イギリスで歴史学の修士号を取得、読売新聞ロンドン支局に勤めたのち、映画制作に専念。ロンドン映画庁委託作品の「バークス夫人の日曜日」は数々の国内映画祭で上映。「ハックニーの子守唄」は、ベルリン国際映画祭のタレント・キャンパスで選ばれて、国際チームによって制作された。翌年の同映画祭にてベルリン・トゥデイ賞受賞。 Video Feedback Aleatoric 2012, 5 min 河合政之 ヴィデオ・フィードバックによって自動生成されたイメージとサウンドを使い、リズムをともなって即興演奏的に抽象的なパターンが次々と移り変わっていく。 哲学的かつ先鋭的な映像作品を制作、世界30ヶ国以上で作品発表、受賞多数。文化庁や各種財団の派遣芸術家として、NY、パリ、イスラエルなどに滞在。展覧会のオーガナイザーや文筆家としても活躍する。2012年オーバーハウゼン国際短編映画祭にて国際コンペティションの審査員をつとめる。 ★『ジャン・ヴィラ』2010, 20 min, India, ナターシャ・メンドンカ 2005年の大洪水後、出身地のムンバイに戻り、災害後の街と住人の生活を観察する。音声のないこの作品では、洪水とその損害が、家を語り、家族制度を批判する方法となる。 インド・ムンバイ出身。ビジュアルアーティスト、映画作家。同性愛への厳しい検閲の中、2003年にインド初のジェンダーの国際的映画・映像祭「Larzish」をムンバイを拠点に立ち上げ、インド国内各地にクィア映画祭の扉を開く。ベルリンやザグレブのクィア映画祭など、海外でも活動し、2004年にはベルリン国際映画祭テディ賞の審査員を務めた。現在、トランスジェンダーの売春者を扱った、初の長編を製作中。